この日、高崎～大宮～高尾間で走る「特急 開運高尾山初詣群馬号」にE653系 水色編成が充当するということで、中央本線のほうへ行ってきました！


▲4058レ@府中本町。(牽引機：EH500-2)


▲回?M『成田山初詣号』(送り込み回送)@東所沢。(E257系5000番台 オオOM-92編成)





「特急 開運高尾山初詣群馬号」が来るまでは、武蔵野線や青梅線でいつも通りの臨時列車等を記録。
「特急 鎌倉」の前にE257系5000番台が通過していきましたが、後から調べたところ平塚～成田間で運転された読売旅行主催の団体臨時列車だったようです。

▲717T『中央特快 高尾行』@立川～日野。(E233系0番台 トタT18編成)

時間が近付いてきたので、午前中に唯一順光で撮れる立川～日野間の多摩川橋梁へ移動。
川の近くにはタイガーロープが張られていたので、中に立ち入らないように撮影開始。


▲5003M『特急 あずさ3号＆富士回遊3号』@立川～日野。(E353系 モトS111編成+モトS?編成)


▲2083レ@立川～日野。(牽引機：EH200-3)


▲8097レ@立川～日野。(牽引機：EF210-326)


▲回?M『普通 立川行』(返却回送)@立川～日野。(211系3000番台 ナノN310編成+ナノN?編成)


水色の塗装が青空に映えていて良かったです！




▲0034レ『特急 新宿行』@長沼。(京王8000系 8706F)


▲0036レ『特急 新宿行』@長沼。(京王7000系 7724F)




▲0113レ『特急 高尾山口行』@長沼。(京王7000系 7727F)





E653系の回送列車を撮った後は、八王子駅から中央本線と並行している京王線へ。
長沼駅で、撮りたいと思っていた迎春HMやスキマモリHM付きの列車を記録。
この時期、上り列車については光線状態が非常に良く、さすが有名撮影地と思いました！





せっかく高幡不動駅の近くまで来たので、徒歩5分で行きやすい関東三大不動「高幡不動尊金剛寺」を初参拝。
寺伝によれば、平安時代初期に円仁（慈覚大師）が清和天皇の勅願により東関鎮護の霊場を高幡山山上に開いたのが始まり。
江戸時代に真言宗関東十一檀林の談義所として多くの学僧を輩出し、以来「高幡のお不動さん」と呼ばれ、人々の信仰を集めています。







「ほのほうちわ」とは、毎年1月元旦～2月3日節分までに授与される厄除けのお守り。
不動明王の背後にある「光背」の炎と、カルラ天（迦楼羅天）を合わせた絵が刻印されています。








五重塔。



丈六不動三尊像を中心に多くの文化財を収蔵・展示する奥殿と、享徳4年正月（1455年）足利成氏の軍と立川河原に会戦、深手を負って高幡寺で自刃した上杉憲顕の墳。



高幡山の総本堂・大日堂。





弁天池の島に建つ朱塗りの小堂で、福徳弁財天を祀っている弁天堂。

山内八十八ヶ所巡拝路まで含めると境内は非常に広く、約30分掛かった御朱印の押印まで良い運動が出来ました。





昼食後は、丁度良い時間に新宿方面へ向かっていた「もころん号」を記録。

運転席に置かれた「もころん」人形は、やはり可愛かったです。

この日の撮影は、これにて終了。

ご一緒された方々、お疲れ様でした…。