JR、大手私鉄各社によるダイヤ改正が行われたこの日。
首都圏での大きなトピックとしては、「相鉄・東急直通線」(相鉄新横浜線 羽沢横浜国大~新横浜間、東急新横浜線 新横浜~日吉間)の開業!
生憎の雨となりましたが、開業初日の様子を撮影しに行ってきました!


始発列車に乗り、訪れたのは相鉄本線 大和駅。
海老名発の「特急 小川町行」に乗りたかったのですが、地元駅からは間に合わないためここからスタートです。
停車駅案内が一気に複雑なものに変わっており、ダイヤ改正当日を迎えたんだとしみじみ思いました…。



▲94G『各停 渋谷行』@二俣川。(相鉄20000系 20104×10)
最初に乗車したのは、東急東横線直通の「各停 渋谷行」。
相鉄では、種別の色分けによってどの路線に乗り入れるか判別出来るようにしています。
・ピンク色 → 東急東横線(東京メトロ副都心線、東武東上線)直通
・水色 → 東急目黒線(都営三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線)直通
・緑色 → JR埼京線(JR川越線)直通
・上記以外 → 相鉄線内完結
しかし、初見殺しの感が否めず、平日ダイヤ初日である3月20日(月)が心配になりますね…。

▲60K『快速 横浜行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4115F(4・5号車QSEAT))

次は、東急5050系による「快速 横浜行」!
相鉄本線 横浜駅に乗り入れる東急車の一番列車です。
相互直通運転における走行距離相殺の関係からか、横浜駅発着の運用が多く組まれています。

▲57K『各停 湘南台行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4108F)
ここからは、二俣川駅で「相鉄・東急直通線」に直通している列車を中心に記録していきます!

二俣川で並んだ東急5050系と相鉄20000系。
この光景も日常に。

▲06K『特急 海老名行』@二俣川。(東急3000系 3102F)

▲09K『特急 西高島平行』@二俣川。(東急3000系 3104F)

▲60K『快速 湘南台行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4115F(4・5号車QSEAT))

▲95G『各停 和光市行』@二俣川。(相鉄20000系 20103×10)

▲26K『各停 横浜行』@二俣川。(東急3000系 3106F)
東急3000系も横浜駅へ乗り入れます。

▲06K『特急 浦和美園行』@二俣川。(東急3000系 3102F)

▲57K『各停 志木行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4108F)

▲58運行『快速 横浜行』@二俣川。(相鉄11000系 11303×10『9代目そうにゃんトレイン』)

▲39G『特急 西高島平行』@二俣川。(相鉄21000系 21104×8)








こちらが、「相鉄・東急直通線」開業で見られるようになった行先表示。
横浜や海老名、湘南台しかなかった頃が遠い昔に感じますね…。

▲34K『各停 湘南台行』@横浜。(東急3000系 3105F)

横浜駅に入線する東急3000系を撮り、一旦相鉄本線を後にしました…。







東海道本線と上野東京ラインを乗り継いでやって来たのは、上野駅。
この日より運行開始した波動用E257系による「特急 草津・四万」を写真に収めます。
前面表示が文字だけになり趣味的には寂しくなりましたが、そこそこの乗車率となっていました。

「冬の1泊2日コース」のツアーへ出発する「四季島」と並びました。

そして鶯谷駅で、同じく波動用E257系が使われるようになった「特急 あかぎ」も記録。
こちらも前面表示が文字だけのシンプルなものに。


早めに昼飯を食べて、訪れたのは横須賀線 武蔵小杉駅。
新下りホームになってから初めての訪問。
上りホームでは、柵の取り付け作業が進められていました。

▲51T『各停 日吉行』@武蔵小杉。(東京都交通局6300形 6333編成)

▲34K『急行 新横浜行』@武蔵小杉。(東急3000系 3105F)
ホームを移動して、東急東横線・東急目黒線 武蔵小杉駅へ。
ここでは、東急新横浜線に乗り入れる列車を中心に撮影していきます。
目黒線の急行は、全て新横浜線に直通します。

▲43T『各停 日吉行』@武蔵小杉。(東京都交通局6500形 6510編成)

▲07K『各停 元町・中華街行』@武蔵小杉。(東急5050系 5178F(スノープラウ付き))

▲59K『急行 湘南台行』@武蔵小杉。(東急5050系4000番台 4101F)
東横線の急行については、30分に1本が新横浜線に直通。
相鉄いずみ野線 湘南台駅まで走ります。

▲46S『各停 日吉行』@武蔵小杉。(東京メトロ9000系 9122F)

▲31G『急行 海老名行』@武蔵小杉。(相鉄21000系 21103×8)

▲50S『急行 新横浜行』@武蔵小杉。(東京メトロ9000系 9105F)

▲56K『急行 湘南台行』@武蔵小杉。(東急5050系4000番台 4104F)

▲37G『急行 海老名行』@武蔵小杉。(相鉄21000系 21107×8)
時折激しくなる雨の中、目黒線を走るようになった相鉄21000系を撮ってから移動。
様々な車両が新横浜駅までは入るようなので、今後の楽しみが出来ましたね。





いよいよ、新横浜線を訪問。
日吉駅で乗り換えましたが、2番ホームは新横浜方面へ向かう人達で混雑していました。




まずは、オーソドックスな1面2線の地下駅である新綱島駅に下車。
綱島駅に近接しているため、日吉駅方面の各駅への運賃は同額に設定されています。
日吉側の駅端がシールドトンネルとなっており、後追いでの撮影スポットになっている模様。
改札付近には、地元商店会等からの開業祝いのスタンド花が設置されていました。


次に下車したのは、2面3線の島式ホームを有する新横浜駅。
新横浜線の加算運賃が新横浜~新綱島間にのみ設定されているため、東急の中では運賃は高め。


改札外に出てみると、多くの人でごった返している状態。
朝から混雑が続いているようで、異常に感じていました。
後で調べてみたら、「日産スタジアム」で横浜マリノス対鹿島アントラーズの試合、「横浜アリーナ」で「三代目 J SOUL BROTHERS」のライブツアーと、集客力の高いイベントが重なったことで起こった事態だったようです…。

すぐ近くに横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅の改札があり、乗り換えには便利です。

改札近くという好立地に新規オープンした「ミスタードーナツ」。
小腹が空いたら、ここでドーナツを購入するのも良いかもしれませんね。

「日産スタジアム」方面の出口。
サッカーの試合観戦する人達が出口に吸い込まれていきました…。



再び改札内へ。
改めて見ると、駅自体の狭さが気になりました。
この日はイベントが重なったこともありますが、大量の輸送客を捌き切れておらず、列車の遅れが発生する原因となっていました…。
この点も、平日ダイヤ初日で心配になる部分ですね…。








東急線内で記録した行先表示。
急行中心の路線ということがよく分かります。

▲15運行『特急 横浜行』@西谷。(相鉄10000系 10703×8)

▲62運行『快速 横浜行』@西谷。(相鉄10000系 10702×10)

▲51K『各停 川越市行』@西谷。(東急5050系4000番台 4103F)
相鉄本線に戻ってきました。
「相鉄・東急直通線」との乗換駅である西谷駅で、直通列車の撮影を行います。

▲67運行『各停 横浜行』@西谷。(相鉄9000系 9705×10)
今改正で新たに設定された西谷折り返しの各駅停車。

▲50運行『各停 横浜行』@西谷。(相鉄8000系 8708×10)

▲35K『各停 西高島平行』@西谷。(東急5080系 5188F)

▲91G『各停 和光市行』@西谷。(相鉄20000系 20102×10)

▲31K『各停 西高島平行』@西谷。(東急5080系 5187F)
一通り撮り終えたところで、この日は帰宅。
「相鉄・東急直通線」周辺を巡ったダイヤ改正初日、非常に楽しめました!
これ以外にも各路線で新たに設定された列車が存在しますが、時間を見つけて少しづつ記録を進めていければと思います。
ご一緒された方々、お疲れ様でした…。
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首都圏での大きなトピックとしては、「相鉄・東急直通線」(相鉄新横浜線 羽沢横浜国大~新横浜間、東急新横浜線 新横浜~日吉間)の開業!
生憎の雨となりましたが、開業初日の様子を撮影しに行ってきました!


始発列車に乗り、訪れたのは相鉄本線 大和駅。
海老名発の「特急 小川町行」に乗りたかったのですが、地元駅からは間に合わないためここからスタートです。
停車駅案内が一気に複雑なものに変わっており、ダイヤ改正当日を迎えたんだとしみじみ思いました…。



▲94G『各停 渋谷行』@二俣川。(相鉄20000系 20104×10)
最初に乗車したのは、東急東横線直通の「各停 渋谷行」。
相鉄では、種別の色分けによってどの路線に乗り入れるか判別出来るようにしています。
・ピンク色 → 東急東横線(東京メトロ副都心線、東武東上線)直通
・水色 → 東急目黒線(都営三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線)直通
・緑色 → JR埼京線(JR川越線)直通
・上記以外 → 相鉄線内完結
しかし、初見殺しの感が否めず、平日ダイヤ初日である3月20日(月)が心配になりますね…。

▲60K『快速 横浜行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4115F(4・5号車QSEAT))

次は、東急5050系による「快速 横浜行」!
相鉄本線 横浜駅に乗り入れる東急車の一番列車です。
相互直通運転における走行距離相殺の関係からか、横浜駅発着の運用が多く組まれています。

▲57K『各停 湘南台行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4108F)
ここからは、二俣川駅で「相鉄・東急直通線」に直通している列車を中心に記録していきます!

二俣川で並んだ東急5050系と相鉄20000系。
この光景も日常に。

▲06K『特急 海老名行』@二俣川。(東急3000系 3102F)

▲09K『特急 西高島平行』@二俣川。(東急3000系 3104F)

▲60K『快速 湘南台行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4115F(4・5号車QSEAT))

▲95G『各停 和光市行』@二俣川。(相鉄20000系 20103×10)

▲26K『各停 横浜行』@二俣川。(東急3000系 3106F)
東急3000系も横浜駅へ乗り入れます。

▲06K『特急 浦和美園行』@二俣川。(東急3000系 3102F)

▲57K『各停 志木行』@二俣川。(東急5050系4000番台 4108F)

▲58運行『快速 横浜行』@二俣川。(相鉄11000系 11303×10『9代目そうにゃんトレイン』)

▲39G『特急 西高島平行』@二俣川。(相鉄21000系 21104×8)








こちらが、「相鉄・東急直通線」開業で見られるようになった行先表示。
横浜や海老名、湘南台しかなかった頃が遠い昔に感じますね…。

▲34K『各停 湘南台行』@横浜。(東急3000系 3105F)

横浜駅に入線する東急3000系を撮り、一旦相鉄本線を後にしました…。


▲3031M『特急 草津・四万31号』@上野。(E257系5500番台 オオOM-55編成)





東海道本線と上野東京ラインを乗り継いでやって来たのは、上野駅。
この日より運行開始した波動用E257系による「特急 草津・四万」を写真に収めます。
前面表示が文字だけになり趣味的には寂しくなりましたが、そこそこの乗車率となっていました。

「冬の1泊2日コース」のツアーへ出発する「四季島」と並びました。

▲4008M『特急 あかぎ8号』@鶯谷。(E257系5500番台 オオOM-54編成)
そして鶯谷駅で、同じく波動用E257系が使われるようになった「特急 あかぎ」も記録。
こちらも前面表示が文字だけのシンプルなものに。


早めに昼飯を食べて、訪れたのは横須賀線 武蔵小杉駅。
新下りホームになってから初めての訪問。
上りホームでは、柵の取り付け作業が進められていました。

▲51T『各停 日吉行』@武蔵小杉。(東京都交通局6300形 6333編成)

▲34K『急行 新横浜行』@武蔵小杉。(東急3000系 3105F)
ホームを移動して、東急東横線・東急目黒線 武蔵小杉駅へ。
ここでは、東急新横浜線に乗り入れる列車を中心に撮影していきます。
目黒線の急行は、全て新横浜線に直通します。

▲43T『各停 日吉行』@武蔵小杉。(東京都交通局6500形 6510編成)

▲07K『各停 元町・中華街行』@武蔵小杉。(東急5050系 5178F(スノープラウ付き))

▲59K『急行 湘南台行』@武蔵小杉。(東急5050系4000番台 4101F)
東横線の急行については、30分に1本が新横浜線に直通。
相鉄いずみ野線 湘南台駅まで走ります。

▲46S『各停 日吉行』@武蔵小杉。(東京メトロ9000系 9122F)

▲31G『急行 海老名行』@武蔵小杉。(相鉄21000系 21103×8)

▲50S『急行 新横浜行』@武蔵小杉。(東京メトロ9000系 9105F)

▲56K『急行 湘南台行』@武蔵小杉。(東急5050系4000番台 4104F)

▲37G『急行 海老名行』@武蔵小杉。(相鉄21000系 21107×8)
時折激しくなる雨の中、目黒線を走るようになった相鉄21000系を撮ってから移動。
様々な車両が新横浜駅までは入るようなので、今後の楽しみが出来ましたね。





いよいよ、新横浜線を訪問。
日吉駅で乗り換えましたが、2番ホームは新横浜方面へ向かう人達で混雑していました。




まずは、オーソドックスな1面2線の地下駅である新綱島駅に下車。
綱島駅に近接しているため、日吉駅方面の各駅への運賃は同額に設定されています。
日吉側の駅端がシールドトンネルとなっており、後追いでの撮影スポットになっている模様。
改札付近には、地元商店会等からの開業祝いのスタンド花が設置されていました。


次に下車したのは、2面3線の島式ホームを有する新横浜駅。
新横浜線の加算運賃が新横浜~新綱島間にのみ設定されているため、東急の中では運賃は高め。


改札外に出てみると、多くの人でごった返している状態。
朝から混雑が続いているようで、異常に感じていました。
後で調べてみたら、「日産スタジアム」で横浜マリノス対鹿島アントラーズの試合、「横浜アリーナ」で「三代目 J SOUL BROTHERS」のライブツアーと、集客力の高いイベントが重なったことで起こった事態だったようです…。

すぐ近くに横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅の改札があり、乗り換えには便利です。

改札近くという好立地に新規オープンした「ミスタードーナツ」。
小腹が空いたら、ここでドーナツを購入するのも良いかもしれませんね。

「日産スタジアム」方面の出口。
サッカーの試合観戦する人達が出口に吸い込まれていきました…。



再び改札内へ。
改めて見ると、駅自体の狭さが気になりました。
この日はイベントが重なったこともありますが、大量の輸送客を捌き切れておらず、列車の遅れが発生する原因となっていました…。
この点も、平日ダイヤ初日で心配になる部分ですね…。








東急線内で記録した行先表示。
急行中心の路線ということがよく分かります。

▲15運行『特急 横浜行』@西谷。(相鉄10000系 10703×8)

▲62運行『快速 横浜行』@西谷。(相鉄10000系 10702×10)

▲51K『各停 川越市行』@西谷。(東急5050系4000番台 4103F)
相鉄本線に戻ってきました。
「相鉄・東急直通線」との乗換駅である西谷駅で、直通列車の撮影を行います。

▲67運行『各停 横浜行』@西谷。(相鉄9000系 9705×10)
今改正で新たに設定された西谷折り返しの各駅停車。

▲50運行『各停 横浜行』@西谷。(相鉄8000系 8708×10)

▲35K『各停 西高島平行』@西谷。(東急5080系 5188F)

▲91G『各停 和光市行』@西谷。(相鉄20000系 20102×10)

▲31K『各停 西高島平行』@西谷。(東急5080系 5187F)
一通り撮り終えたところで、この日は帰宅。
「相鉄・東急直通線」周辺を巡ったダイヤ改正初日、非常に楽しめました!
これ以外にも各路線で新たに設定された列車が存在しますが、時間を見つけて少しづつ記録を進めていければと思います。
ご一緒された方々、お疲れ様でした…。
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